ヴォーカルの本当の歌い方

ヴォーカル


朝がだんだんと涼しくなって来ましたね、
どうも、D.O(@Deeooo954)です。

今回はコロナ禍で、僕は全くする機会がなくなってしまっている、

歌を唄うという楽器演奏の、「ヴォーカル」について書いてみたいと思います。


僕がヴォーカルをやることになった時のこと


このブログで、僕の歴史を綴らせてもらった中にも書いたのですが、

僕は元々ギターリストで、ヴォーカリストになったのは23歳の時。

都会に出てたけど鳥取に帰って来て、
またデスメタルバンドをやりたいとメンバーを集めている時に、

デスメタルのヴォーカルをやってた人や
やりたいって人が全く見つからず、
どうしようかと悩んでいたんですが、

そんなにデスメタルバンドがやりたいんなら、
自分が唄えばいいじゃないか!!


と、気づいたことからでした。

それまでの僕は、ヴォーカルとしてステージに立ったことがほんのちょっとあっただけで、

それも遊びの様なノリノリ曲を、祭りで演ったってだけのこと。

そんな自分がデスメタルバンドをとにかくやりたいってだけの思いから、
ヴォーカルをやってみることにしたんです。

しかも、デスメタルのヴォーカルといえば、デスヴォイス。

聴様聴真似でやってみると、
まあ意外とできるじゃないか!ってのが始まりでした。

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そして、まともにヴォーカリストをやるようになったのが、

しょっぱなからデスメタルバンドのヴォーカルだったため、

ちゃんとしたヴォーカルのスキルやノウハウを知らないで、

僕はヴォーカル人生をスタートさせていたんです。


ヴォーカルって、楽器の中で一番難しい


というわけで、し始めはそんな体験から火が付くものであってもいいわけなんですが、

続けて行くと、どんどん場数をこなして行くと、

ヴォーカルっていう楽器が一番難しいということを、知ることになったんです。

唄うって、原則、誰でもできるじゃないですか。

上手か下手かはおいといても、幼い子でもできる。

だけど、唄い続けるって、最強に難しいんです。

しかも、舞台に上がって唄うとなると、
プレッシャーが呼吸を安定させないし、

堂々としたパフォーマンスも、
同時に披露しながら唄わないといけない

そのため、唄い切るまで体力や気力を持たせるのが、大変だったりするんです。

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特に、デスメタルというジャンルなんて、
それがめちゃくちゃ要求される、極限な音楽です。

俺がこのシーンをメジャーにしていってやる!
ってくらいに、かかってこい!

って気持ちでいて、初めて唄えることができるんです。

ヴォーカルは、自分の体と心の状態が
モロに伝わってしまう、生楽器です。

それをコントロールするのが中々大変で、
コンディションによって左右されるため、

それをも吹き飛ばすくらいの、

・ヴォーカルへの憧れ
・唄うことが好き
・舞台に立ちたい

って感じで、なにか強い目標があって、
「ヴォーカリスト」になれると、
僕は今でも思ってます。


ヴォーカルをやるために大切な3つのこと

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そして、ヴォーカルをやるために、
歌を上手くするための基本である、
大切なことを3つ伝えておきます。

・息継ぎ(ブレス)

・ロングトーン

・腹式呼吸

この3つって、どの教則本にも載っていたりしませんか

これは、ジャンルによってはそんなに駆使しないこともあるとは思いますが、

それでも「唄う」って行為にとって、基本はこの3つとなります。

喉や音程や肺活量を安定させて、
これを体に落とし込んで行くことが、
上手に唄うことの基礎となるんですね。

息継ぎは、唄うことにとって、
必ず正しいやり方で身につけることが必要となります。

水泳と同じで、タイミングを捉えながらちょうどいい量で行い、
それを繰り返して行くんです。

んで、長ーく伸ばして唄うこと、
これまた意識して練習して行って、
初めて安定して出せるようになります。

上手なヴォーカリストってのは、
小節の終わりや曲の終わり部分を大切にしていて、

最後の部分をちゃんと伸ばして唄い終えています

それが、ただ歌を唄って来ただけの人は、
歌を最後までしっかり唄わずに切ってしまうように唄い終えていたりと、

最後を大切にする意識をしていない傾向があります。

このように、息継ぎをしっかり体に覚えることや、
ロングトーンが出せるようになるためには、

結局、腹式呼吸が出来ているかどうかが左右します。

特にデスメタルのヴォーカルってのは、
かなり大きな声で唄わなければ、
あの音は出せません。

なんせ、元々から声の音色を殺して、
内緒話する時に使う声を凄い大声にして出すわけですから、

音色が無い声を使って音量を出すなら、
腹を使って息を力一杯吐くしか方法が無いんです。

(逆に、吸って出しているスゲェ奴もいましたが笑)

デスメタルに関しては、声が出るしくみや歌を唄うしくみが、
矛盾している歌唱法ですが(笑)

こんな感じで、息の量や呼吸方法を習得することと、

それを活かして大きな声で遠くへ飛ばすイメージで、

お腹で呼吸し、一音を長く唄うトレーニングをしていくと、

安定して唄えるようになっていくんです。


上手いねって言ってもらえるヴォーカルになりたいなら読んでおくべき本

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僕も全ての教則本を読んできた訳では無いんですか、

ヴォーカルをやるなら、やっぱ教則本をどれか一冊でも読んで、

実際にトレーニングをやってみて欲しいなあと思います。

色々な教則本の中身を覗いてみると、
まずは基本的なこと(上記の大切な3つのようなこと)が掲載されていて、

ヴォーカルは身体自体が楽器となることから、
主に、正しい呼吸や発生や姿勢のことが掲載されているんですね


そして、それぞれのジャンルごとに、
唄う方法やコツが本ごとに個別に載っていたりして、

他にも、マイクの持ち方や使い方選び方のレクチャー、

ステージで唄う時、レコーディングで唄う時などの、

状況に応じての唄い方までレクチャーしてくれている本もあります。

その中に僕が読んだ教則本で、オススメしたいものがコチラです!!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

歌はいきなり上手くなります!〜小坂明子の美味しいヴォーカル・メソッド〜


昭和ポップスの代表曲「あなた」でデビューし大ヒットした、
小坂明子さんが出版した本です。

小坂さんは若いころ、シンガーソングライターとして活躍し、

その後は多岐にわたって、作詞家・作曲家・ピアニスト、

そしてヴォーカルトレーナーとして活躍されています。

この本は、タイトルの通り、
この一冊を読みながらトレーニングをしていき読み終わった時には、

あ!なんか上手くなった!!と実感できる内容になっています。

この本の良い所は、レッスンの内容となるプログラムや技術の要点を、料理メニューに言い換えていて、

そのおかげでイメージしながら練習ができるため、


楽しくレッスンしていける感じとなっているところです


ただ、僕はこの本を読んで行って思ったのは、

その料理へ例えて解説している表現が、
ちょっと抽象的となるために分かりにくいとも感じたので、


具体的に直接、歌唱方法や練習手順を
説明書のように伝えてくれている方がいいなと思いました。

なので、小坂さんのこの教則本は、
唄のレッスンを受けたことがない方や、女性の方などの、

固定観念無く、イメージをすることが得意で新鮮に楽しめる方に向いている本だと思います


そして各レッスンごとに、女性のモデルの方が実際に練習している写真が載っていて、

しかもQRコードも載っていて、それをスキャンしたら動画での解説まで観ることができるので、


みんなに優しい教則本となっています。

歌はいきなり上手くなります! 小坂明子の美味しいヴォーカル・メソッド [ 小坂 明子 ]楽天で購入

〜今日から歌がうまくなる!〜広瀬香美の歌い方教室


大ヒット曲「ロマンスの神様」で90年代にブレイクした、

冬の女王で有名な、広瀬香美さんが出版した本です。

こちらも、なんといってもあの凄い上手に唄うイメージで非常に説得力のある、

現役のビックアーティストが直接レクチャーしている本ということもあって、


内容が濃くて分かりやすく、そして着実にスキルを習得できるようなプログラムとなっています。

あれだけの歌唱力で現在まで歌って来た方だけあって、

難易度を要する技術などを用いて解説されているのかと思いきや、

読んでいて、唄うことはとても素敵なんだなと希望が持てるくらいに、

広瀬さんが優しく明るく前向きに解説してくれています。


とにかく唄うことが楽しくなる本でした。

前述の小坂さんと同様に、レッスンの方法やコツ、ポイントや身体の使い方を、

イメージを用いて解説してくれているので、コツコツと確実に身体に身に付けて行くことができ、

そしてスムーズに楽しく、上達が実感できる内容になっています。

唄うことへの身体作りとして、唄うことはダイエットになり、

口角を上げていくから美容につながると唱えられていて、

それを意識した彼女ならではのレッスンが掲載されている点は、非常に面白かったですね!


ステージデビューしてみたい方や、カラオケで群を抜いてみたい方にはオススメの一冊です。

広瀬香美の歌い方教室 [ 広瀬 香美 ]楽天で購入

〜"歌う力"をグングン引き出す〜ハリウッド・スタイル 実力派ヴォーカリスト養成術


最後に、この本をご紹介しますが、
実はこの本を、僕は読んだことがありません(笑)

読んでないものを紹介するのもどうかとは思いますが、
とにかく周りがこの本を推しています

おそらくですが、この本は、他の本と比べてより具体的に、

そして若干ハードルを高く設定し深くレクチャーしている内容になっているのだと、


本の紹介コメントや購入者のレビューから窺えました。

なんせ、この教則本の著者は、数々の海外ビッグアーティスト、

ヴォーカリストのトレーナーとして活躍して来た方が出版したものなんです


内容は具体的に、ミックスボイスヴィブラートを中心に書かれていて、

ハイトーンを出せるようにする要素や、ヴィブラートの上手な出し方などがまとめられているので、

唄うことにとってそれができたら凄いと評価される、

定番の技法がピンポイントで習得できる内容になっているようです。

ただし、著者が外国の方ですから、和訳されている日本語の文節がどうしても的確では無いようで、

随所で分かりづらい表現がされているようなので、やはりちょっとキャリアのある上級者向けの本となるのでしょう(笑)


それでも、解説CDが付属されていることによって、
文章と併せて学べるところが評判のようでしたよ。

僕も次はこの本を買って読んで、日々のトレーニングに活用していこうと思ってます!

ハリウッド・スタイル実力派ヴォーカリスト養成術 “歌う力”をグングン引き出す [ ロジャー・ラヴ ]楽天で購入



まとめ


ヴォーカルって、存在位置的に主役の様に見えるし、
上手に唄えばモテるじゃないですか。

改めて思えば、最高の楽器ですよね。

僕も元々は(少年の頃)、唄うこと嫌いでした。

自信が無かったし、上手じゃなかったからです。

けど16歳の時に、会社のレクリエーションでカラオケに連れて行かされた時、

どうしても唄わないといけなかったため、ギターリストとして大好きだった、

hideさんの曲を唄ったんです。

とにかく大声で。

それが大いにウケたことと、大きな声で唄うと音痴になりにくいことを体で実感し、

最後まで唄い切ることができた自分の中の感動がきっかけで、めっちゃカラオケに行くようになり、

バンド内でも、ギター弾きながら、進んでコーラスを担当する様になっていったのです


人はそんなちょっとしたきっかけでスイッチが入り、

思わぬ展開を始めるものです。

だから、唄に自信が無くったって、そんな上手く唄えなかったって、最初は

唄うことは素敵なこと。
唄うことは楽しいこと。
唄うことは得をすること。

などの、ちょっとした感動を体験して、まずは唄を好きになることがヴォーカルで必要な技術
だと僕は思いますよ。

そうなれたら、実はもう、あなたは立派なヴォーカリストなんですから^ ^


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