CDとレコードの音質が違う原因はコレだった

日常の中での発見


今年の冬は寒いので、灯油の減りが早いことが気になっているD.O(@Deeooo1242)です。

今回は、音楽を聴くメディアとして最高だった(今でも)CDと、

今再び根強い人気を取り戻してきているメディアとなるレコードの、

音質が違う原因を解説したいと思います。

皆さんは、CDとレコードはどうして音質が違って再生されるのかを知っていますか?

まあ、パッと見で物の素材が違うし、再生する機械もそれぞれ違うし、

そりゃ音だって変わるよな!って漠然と捉えてていいでしょう。

ですが、この違いをしくみから知ってみると、実は「へえ〜」と思えるものなので、

今後に活きること間違いないと思います!(大袈裟ですが笑)

前回は、音楽配信ストリーミングのことについても書いてみましたが、

現代の音楽を楽しむ形は、目まぐるしく進化していますよね。



でも僕は、やっぱ今でもCDで揃えたい、レコードで集めたいって気持ちもシェアしたい方であり、

そして元々、もっともっと、基づいて音楽を聴くということにフォーカスを当てたかったので、

この際、CDとレコードの違いについても具体的に解説しておきたいと思います

よかったら前回の、ストリーミングのことについて書いた記事も参考にしながら読んでみてください。

参考:音楽配信ストリーミングサービスっていいの?それともやっぱCDがいいのか。ということはレコードやカセットはどうなの?

CDの音が出る仕組みとその音質


CDは、あのキラキラ光ってる盤面に、音声や文字が電子データとなって記録されている媒体でして、

それを読み取る方法が、点となって散りばめられている信号を、1秒間に44100回、光を当てて反射させ読み取り再生する形となっています。

よって、信号の処理の仕方が「断続的」となっているメディアです

このようなことからCDは、機械的処理がふんだんに盛り込んであるため、完成された音の型で再生でき、

まるで2進法でプログラムされているかのような電子データ(デジタル)を、音に変換して流してることになります。

数字によってプログラミングしておけば、データは的確な数値で再現することができ、

光を使っているということは、媒体に直接触れて伝達させないことから、


CDはこの読み取り方によって、綺麗に加工仕上げされた音質で再生できるというわけなんですね。


レコードの音が出る仕組みとその音質


レコードは相反して、ビニール製の円盤の板に溝を掘って記録するという、非常に原始的な媒体でして、

それを読み取る方法が、山や谷になっている凹凸を針でなぞって、そこから伝わる振動を読み取り再生する形となっています。

なので、一本の線となっている途切れのない信号を「連続的」に読み取るメディアです

このようにレコードは、途切れることがない信号を伝達し音を再生しているため、

CDと比べて、無機質ではない温かく感じる音が出るようになってます。

レコードは、読み取る針が媒体に直接触れていることから、

その素材が生みだす成分の影響(エッセンス)も合わさって出力されることになり、

そして針から伝わる振動の僅かな微動まで拾っているため、記録の再現が繊細できめ細かいことになります


それに、再生してる時にポップノイズ(ちっちゃくパチパチ言ってる音)が乗ってくるのが、またイイ感じですしねー。


CDとレコードを、形としてのメリット・デメリットで比較すると


CDには、直径が12cmのモノと、直径8cmのモノの、2つのサイズがありまして、

そのCDを収めているケースのサイズも、長方形なシングル盤サイズと、正方形に近いアルバム盤サイズの2つがあります。

近年では、シングル盤サイズのモノは極めてリリースが無くなり、

中古市場にある2000年代より前の作品が、その形で存在しているくらいにしか現物はありません。

同じく、レコードにも様々な種類がありまして、

サイズは直径12インチ(30cm)と、直径7インチ(17cm)の2種類があり、

その盤の形によって再生時の回転数まで異なっていて、1分間に何回転するのかで種類が分けてあります。

これは基本的に、LP盤は33回転EP盤は45回転SP盤は78回転となっていて、

LPはロングプレイEPはエクステンディッドプレイSPはスタンダードプレイを称している通り、

収録が長いものは回転が遅く、短いものは速く回転して再生するようにしてあります。

(17cmLPや12インチシングルなどの例外なモノもありますが)

CDの良いところは、収納の便利さと、丈夫さでしょうね

CDは主にプラスチックのケースにパッケージされていることから、CD本体の保護効果は高く、

収納においては、サイズの小ささと頑丈な厚みになっていることから、

本のように立てて収納していれば一目でタイトルが見えるので、

聴きたい作品をすぐに見つけ出すことができます。

それと比べると、レコードは立てて収納してもパッと見つけて取り出すのが簡単では無く、

サイズも大きい方なため、場所を取ったりしてしまいます。

ですが、レコードの良いところは、やはりジャケットやブックレットが大きいことから、

美術品として見出せる価値が凄いところです。

それがレコードを集めたくなる理由の70%を締めていると言っても過言では無いくらいに、

飾れば絵になるわけなんですね。

これが、盤面がピクチャーレーベルだった時はもう、この上ない価値を感じますよ。

まあ結局音楽を再生する形って、どんどん小型で持ち運べることで未来化されて行ったって歴史を思えば、

CDは名前の通り、コンパクトなディスクとなっていることから

レコードに比べ、そのコンパクトさが場所を取らなかったこと、

そして長期保存に優れていたことで、よりスマートなメディアとなって普及したわけですね。


まとめ:違いのポイントはこれ


いかがでしたか?

こうやって改めてこの2つの違いを比べるみると、

それぞれの持ち味を生かして、用途で使い分けてもいいことが分かりますね。

音楽のデータを読み取る形も、

  • CDは「点」を断続して読んでいるメディア
  • レコードは「線」を連続して読んでいるメディア

ということで、

その形式の違いが、再生される音の伝わり方にも違いを出しているということでした

CDは、完全に音質の劣化が無いので(レーベル面に傷が付いていけば、光の反射で信号を読むタイプのメディア上、音が飛んでしまいますが)、電子的に処理された優れた音質で再生されますし、

レコードは、実際に針で盤面をなぞっているので、再生の度にほんの少しづつ信号部分が削られて行き、音質が劣化して行きますが、原始的に作られているから温かい音質で再生されるわけです。

どちらがいいのかは、人それぞれの好みなので決めつけるわけにはいかないですが、

僕が一番ベストだと思う方法は、レコードをPCにアナログ録音して、WAV(非圧縮)形式としてデータ化し、そのデータをiPodなどのデータプレイヤーに入れて聴くのが良いんではないかと思います

これならあのレコードの温い音で、しかも倍音が削られてない音で、ずっと劣化なく聴けますしね。

ちなみに、レコードを愛用して音楽を聴いている方ならもう解っていることだとは思いますが、

オーディオの電源をOFFの状態にして、レコードプレイヤーだけで再生しても、

盤面からちっちゃい音で音楽が流れて来ませんか?


これに初めて気づいたとき、僕はビックリでした。

ピタゴラスイッチ観てる時と同じように、物理現象の凄さを感じて感動した方もいたことでしょう(笑)


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