D.O通信「音の味」

音楽で人生を演出し地域に根付いた、元デスメタルなヤツがお届けする❝音のアレコレ❞

D.Oが聴いてきた音楽の遍歴①〜こうやってD.Oは作られていった


一年の中で今が一番過ごしやすいこの5月。
けど今年はコロナのヤツに世の中を取られたがために、
気持ちいいと心から言えないヘンな気分で過ごす毎日。

 

 

そんな時だから、おうち時間なのだから、
オンラインで過ごす。ウェブで生きる。
D.O(@Deeooo954)です。

 

 

この間、僕の正体を綴り紹介した訳ですが、
世の中の一般な生態寄りではない属だということも垣間見える紹介だったことから、
せっかくなので、どんな音楽を吸収しながら変貌を遂げてきたのかもご紹介します。

 

 

D.Oの音楽人生はここから始まった。〜18歳までの歩み


僕が物心ついた幼少期の頃、
TVで安全地帯を観た時にビックリしたことを覚えていて、
それが人生で初めて音楽を意識した瞬間でした。

 

 

「これは人なのか?」と思ったくらいに、
玉置浩二の化粧や髪形が凄かったんです。

 


そこから僕の音楽人生は始まっていたのでしょうか。

 

 

小学4年生の時、初めて自分でCDを買いまして、
それはCHAGEASKAのCDでした。

 

 

対照的な2人が甘くて優しいサウンドを奏で、
その華麗なヴォーカルと綺麗なハーモニーに魅了された僕でした。

 

 

平穏な小学生時代をとんねるずダウンタウンの番組と共に過ごしたD.O少年は、
思春期の始まる中学1年生で、あのX(X JAPAN)の存在を知りました。

 

 

友達がシングルの紅を持ってきて、そのジャケット裏面の写真にビックリ。
「この人たちは人間なのか?髪の毛が重力に逆らって立つことってありえるのか?」

 

 

でも確かに立っている。そして髪の色が人間の色じゃない。全員。

 

 

…これはやっぱ人ではない。
もし本当に人だったとしたら、これは悪魔や鬼のような悪い者だ。

 


…かっこいい。

 

 

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X 紅(single)の裏面ジャケット写真




それからX JAPANについて調べに調べていきました。

 

 

調べていく道中、Xの載っている音楽雑誌が本屋にありました。

 

 

それはジャンプやマガジンの置いてあるコーナーには無く、
今まで入ったことのないコーナーにありました。

 

 

その雑誌を立ち読みすると、なんと、
X以外にも同じようなヤバい人達が沢山載っていたんです。

 

 

なんだこれは!…

もう、ショックすぎて、D.O少年は自分がなんなのか分からなくなり、
それからどんどんヘビメタ、ヴィジュアルのバンドにハマっていったんです。

 

 

LUNA SEA黒夢GLAY、L'Arc-en-Cielはもちろん、
BUCK-TICK、D'ERLANGER、DEAD END、AION、
GargoyleDIE IN CRIESZI:KILL、Gille de Raisを掘りましたね。
(THE YELLOW MONKEYJUDY AND MARYもインディーズ時代はV系でした)

 

 

学校の勉強をしないで、V系の勉強ばかりしてました。

お年玉でギターを買って、クリスマスプレゼントはバンドスコア。


月のお小遣いでそれらのCDを買う生活。

学生カバンに教科書は入れないで、
FOOL'S MATEやSHOXXやロッキンFを入れて学校に行ってました。

 

 

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SHOXX vol.10 表紙:LUNA SEA




そして高校に進学をしなかった大バカ者。

 

 


ただ、ブレなかったんです。

 

 

それからの僕は、電気工事会社でシバかれながら働く壮絶な日々を過ごすのですが、
それを支えてくれたのが、夢というやつでした。

 

 

で、その夢を見させてくれたのが、
La'cryma Christi、MALICE MIZERROUAGE、Laputa、
Eins:Vier、Sleep My Dear、SHAZNA、PIERROTなどの第2世代のようなバンド。
(Silver-RoseD≒SIRE、Vogue、BAISER、覇叉羅、Plastic Tree、MASCHERA、YOUTHQUAKEもインディーズシーンを盛り上げてくれていましたね)

 

 

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STRIPPED-LADY(La'cryma christi)

 

けどその頃やっていたバンドでプレイしていたのは、
CRAZEやSADSSIAM SHADEやSEX MASHINEGUNSや、B'zでした(笑)

 

 

今から振り返れば、20代のオラオラな頃には、
途中V系にハマっていた自分にコンプレックスを凄く持っていてツッパっていましたが、


30代からノスタルジーが始まって来てからは、
この時代をメッチャ振り返るようになりましたね〜。

 

 

 

人間以上の存在になろうとしていたメタル時代。18歳〜25歳


いよいよ18歳の時、ヘビメタが外国にも存在していることを知りまして、
むしろ、ヘビメタって外国から始まったものだったことを知ることになりました。

 

 

んでもちろん、ヘビメタ(ヘヴィメタル)をどんどん調べました。

 

 

とある本にたどり着き、それにヘヴィメタルを分かりやすく解説してくれているページがあったんですが、
その中を読んでいくと、ヘヴィメタルにも色々なジャンルがあることが掲載されていたんです。

 

 

その最後の方に、「デスメタル」というのがありました。

 

 

デス って、「死」?死んでるの?

けど紹介されている写真には生きている人が載っている。

 

 

これはヤバい!と感じたD.Oは、
とうとうデスメタルに手を出したんです。

 

 

それからD.Oのデスメタル人生が始まりました。

 

 

その頃は、IRON MAIDEN、HELLOWEEN、GUNS 'N ROSES、MOTLEY CRUE、METALLICA、PANTERAを聴いていて、
METALLICAやPANTERAなんかは激しくて聴くのもちょっと大変な感じだったんですが、

んなくせに、「デスメタル」というそれ以上は無いんだよ!って伝わってくる究極な言葉に、持ち前の好奇心旺盛な性格が災いし、

手を出してしまったんです。

 

 

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MORBID ANGEL


初めて聞いたデスメタルは、VADERとMORBID ANGELだったんですが、
「終わっている」「確かに何もかもが死んでいる」と感じました。

 

 

激しいの限界を超えた楽曲。
メロディーという概念の無いサウンド
宗教的に人間を背徳とし、戒めで殺戮をする神と悪魔(なぜかエジプト神話をモチーフとするモノが多い)の登場する歌詞。

そしてヴォーカルの声が死んでいる。

 

 

これを人間ではないと判断し、また調べ始めて行ったんです(笑)

 

 

それからというもの、誰に愛されるのか分からないこのデスメタルという音楽が、
とてつもなく深いということを知りました。

 

 

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CRADLE OF FILTH


メロディーの綺麗な、涙を誘うデスメタル(メロディーが無いのがデスメタルなのに、盛り込んであるメロディーが世の中のPOPSより綺麗すぎる)。

ホラー映画のサントラが馬鹿みたいに激しくなったようなデスメタル

何やってんだかさっぱり分からないくらい早すぎて強烈なデスメタル


聴いていてまったくリズムが取れないのに曲としてちゃんと成り立っているデスメタル

本当に人を殺してしまっているデスメタル

 

 

 

とにかく、普通ではないものや、人間ではないものに憧れてしまっていたんです。

 

CANNIBAL CORPSE、DEICIDE、DYING FETUS、CRYPTOPSY、
IN FLAMES、THE HAUNTED、DARK TRANQUILLITYTRIVIUM
EMPEROR、CRADLE OF FILTH、DIMMU BORGIR、DARK FUNERAL、
MESHUGGAH、FEAR FACTORY、HATEBREED、NEVERMORE、


なぜこのようになっていったのかは、未だに分かりません(笑)

 

 

だがそんな行き過ぎたD.Oにも転機が訪れ、
180°方向が変わっていくのです。

 


それが、EXILEとの出会いでした

 

 

 

次号へ続く…